10月27日(土)に約20名の克心会員が箱崎にある福岡リーセントホテルに集いました。
天気にも恵まれ、大変、秋にふさわしく実り多き会を演出してくれました。
総会では、昨年の総会で、名簿発行のための寄附金を堤ゼミの記念誌作成費用への充当に変更することを承認していましたが、会の運営のために経常会計に繰り入れることを、追認し、2017年度の懇親会の決算報告や2018年度の中間報告を行いました。さらに、2017年度の活動報告、2018年度の活動目標、役員が承認されました。その後、懇親会に入りました。
堤名誉会長、橋富会長の挨拶で場が和む中、光安先輩の音頭で参加者一同、乾杯を行いました。そして、参加者は一人ひとりお互いの近況報告を行いました。中には趣味について、質問を受ける場面もありました。久しぶりに出席の方や初めて参加の方もおられ、大変な盛り上がりをみせました。特に震災の事に話がおよぶと、自然と参加の方から思い出を語る方がおられました。それぞれ、様々な体験をされたのだと、改めて痛感しました。会を覚えながら参加できない方からのお便りは年々増加しています。人生の中で喜びや悲しみ等様々な経験を積み重ねておられます。また、残念ながら、召天された方もおられ、悲しみが一層、こみあげてきました。堤先生も80歳を迎えられましたが、ますます、お元気のようで、皆さん安心しておられました。
岩本先輩の計らいで、ホテルの写真会場での記念撮影。初めは女性会員との撮影です。先生、本当に嬉しそうでした。その後、全員で記念撮影。まさに笑顔、笑顔です。皆さん、良き年を重ねられ、本当に良き表情です。なお、堤ゼミの記念誌の発行については、執行部に一任いただきますが、総会・懇親会に参加の方や出欠に回答いただいた方を軸に依頼し、堤ゼミの思い出、堤先生との思いで等について、執筆いただくよう、企画いたします。
参加者の皆さんは、次回への参加と克心会の益々の発展、そして各自の健康と活躍を心から祈りました。
懇親会の終了後、80歳の堤先生の誕生会を開催しようとの話になり、2019年3月16日(土)、18時に集結することになりました。会場等詳細は追って連絡しますが、是非、大学同窓会のホームページをご覧ください。
毎回、思うことですが、堤克彦先生は、本当にゼミ生に愛されている方だなあ、克心会に入って良かったなと思う、昨今です。
文責:77期:安藤公正