2019/11/12

堤ゼミ 2019年度総会・懇親会を開催

 

2019年度法学部堤克彦ゼミナール(克心会)総会・懇親会報告

10月26日(土)に約30名の克心会員が堤先生の傘寿会に引き続き、中華菜館福新楼に集まりました。午前中、先生とゼミ生7名は大宰府ゴルフ倶楽部場でゴルフを堪能されました。

総会では、安藤から2018年度の懇親会の決算報告、傘寿会会計報告、2019年度の中間報告を行いました。さらに、2018年度の活動報告、2019年度の活動目標、役員が承認されました。次いで、記念誌の発行状況が補足されました。

その後、石田さんから本日のゴルフ大会の結果発表と堤先生から記念品の授与がありました。次いで、93期の波多江愛子さんが出版された書籍「それどげんなると?(梓書院)」についての講話がありました。いくつかの事例の説明があり、参加者にも質問が投げかけられました。皆さん、真剣に受け答えをされていました。その後、堤先生から推薦の弁を期待したのですが、一言、「皆、一冊購入しない」とのまさに一喝、場が大変和みました。

橋富会長の挨拶で懇親会がスタート、光安代表幹事の音頭で乾杯を行いました。

怒涛の勢いで懇親会は笑いと感動の渦です。久しぶりに出席の松林さん、今回初めて参加の上瀧さん三宅さん大森さん柴田さんの挨拶、女性陣では朝長さん、蔵内さんに加えご夫妻参加の奥様(石田さん安藤さん柴田さん山村さん)の挨拶は大変、盛り上がりました。そして、参加者は席を適宜変わりながらの談笑を展開しました。諸般の事情で出席できない方からのお便りの中には、ご家族の介護やご自身の病気のため、参加を断念された方もおられます。皆さん、必死に苦闘してある様が目に浮かびました。我が愛する堤克彦先生は、ゴルフで汗を流す程の体力で、うらやましいかぎりです。皆さんも堤先生から生きるパワーを注入されました。本当に。

閉めは堤先生の挨拶。先生の熱弁でゼミ当時の成績評価や裁判所での裏話等、先生のお話には、なんとも言えない温かみ、優しさを感じます。そして、安藤から次のような報告を行いました。今後の企画運営については、大塚さん中野さんを主担当とし、安藤は名簿管理発送業務を主担当とすること。記念誌は2020年3月末を目指すため、継続して原稿提出をお願いすること。2020年度内に西南学院大学内で堤ゼミ所属の弁護士等による講演会、シンポジウムを開催する予定であること等が、報告されました。なお、今後の懇親会の方針については、去る2019年8月に関係者で懇談を行い、親しみやすい娯楽性のある企画を提案し、参加者の増員を図る手立てを講じる旨、補足しました。

参加者の皆さんは、予定の時間を越える程、仲睦まじく、交流を持ちました。

10月末となり、夕刻には少し肌寒さを覚えますが、ホットな雰囲気の会合に皆さん、満足するとともに、次回は家族やゼミの友人にも声をかけようと口々に話されていました。

懇親会後、波多江さんの書籍を購入し、サインを求める方もありました。ご家庭で堤ゼミの思い出や法律にまつわる話を魚に食卓が賑わうことを祈ります。

兎に角、堤克彦先生には、お元気で健やかにお過ごしいただき、堤ゼミが読売巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督の名言葉ではありませんが、「我が克心会は永遠に不滅です!」といきたいものです。

さて、次回の総会・懇親会は2020年10月31日(土)です。その日、再会することを切にお祈りします。会場等詳細は追って連絡しますが、今回の様子を含め、是非、大学同窓会のホームページでご確認ください。堤克彦先生の笑顔に会うため、皆さん、それぞれの与えられた場で日々、輝きながら、切磋琢磨いたしましょう。克心会の皆さんに幸あれ!

 

文責:77期:安藤公正

 

 

 

 

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