堤克彦先生傘寿祝会報告
２０１９年３月１６日(土)に約３０名の克心会員及びご家族が集まり今泉にある、中華菜舘福岡新楼で堤先生の傘寿会を開催しました。
祝会は発起人の橋富会長の挨拶で開幕し、松岡さんの祝辞があり、堤先生の経歴や業績が紹介されました。その後、定番の光安副会長の乾杯のご発声で会食・懇談がスタートしました。参加の方は各席を回りながら、楽しい懇談でした。会の中では、お祝いのケーキが登場し、Happy Birthday Song 後、堤先生がロウソクの灯を消すと、周囲から「おめでとうございます」の声が炸裂しました。堤先生も、積極的に席を回り、楽しき会話が繰り広げられていました。その後、中野さんによる様々な地域からの祝電披露がありました。会の前後で参加者が色紙にメッセージを記載し、波多江さんが先生に贈呈しました。いろんな思いがぎっしり詰まった言葉の花束でした。又、佐世保の黒崎さんからは堤先生へのお祝いと克心会の名前が入ったワインが２本届けられ、宴会に花を添えました。ワインも美味しくいただきました。久しぶりに参加の石田さん、中島さん、小金丸さん等からも近況報告がありました。また、記念誌発行の協力依頼も行いました。式も盛り上がりを見せる中、堤先生からの謝辞があり、１０月の総会は、午前中はゴルフを行い、夕刻から懇親会を行うとの力強い！発言がありました。
その後、小賦さんの記念写真撮影はいつも和やかそのもので、会の最中も様々な場面をカメラに収めてくださり、感謝に堪えません。
閉めは大塚さんにより、博多一本締めです。教育的指導を受け、味わいのある博多一本締めでした。これは定番になりそうな感じですね。
司会による閉会の言葉で幕をおろそうとした瞬間、堤先生が、１０月２６日、「皆さん待ってますよ」と力強くアナウンスされました。会には参加できない方々の声の便りもあり、皆さん、いろんな人生を歩んでいらっしゃるのだなーと思いました。
参加の方は堤先生との１０月の再会を願い、それぞれの人生を歩んでいかれます。大学時代に堤ゼミでの学びや交流が大きな輪となり、その輪が成長していく様は爽快です。私も多くの宝物を蓄積させていただいています。感謝です。
克心会の皆さん、その家族の方、次回の克心会でお会いしましょう。
文責：７７期：安藤公正