会長あいさつ
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ポスト百周年 「役に立つ」同窓会づくりへ
新たな方向目指し 広く意見を求めます
 母校への思いや期待も お寄せください 

 大学同窓会のホームページが一新され、なんだか新築の家の書斎にいるような、フレッシュな気持ちでこの文章を書いています。
 みなさんも、この生まれ変わったHPを縦横に活用して、同窓会、学院・大学との絆をいっそう強くしていただきたいと念願しています。同窓会本部としましても、役に立つコンテンツをたくさん盛り込めるように頑張ります。

以下、少し長くなりますが、最後までお付き合いください。

 16年6月、私は同窓会のポスト百周年の活動理念(コンセプト)について、総会で次のような考え方を提案し、了承をいただきました。(詳細は「Activity Policy(活動方針)」を参照ください)  それは簡単に言えば「同窓生、在学生、学院・大学の役に立ち、貢献・奉仕する」同窓会へ、ということです。

企画力、実行力が期待される同窓会へ

 そのためには、何はさておき同窓会の組織を企画力、実行力のあるものにリニューアルしなければなりません。すでに、組織の在り方を考える委員会を作り、そのための具体的な作業に取り掛かっています。

 現段階の考え方として、「総務」「広報」「事業企画」「支部活性化」の4委員会を新設し、様々な課題に対して、具体的な議論を進めていく考えです。17年度内に立ち上げたいと考えています。

 この4委員会から、冒頭に申し上げたポスト百周年のコンセプトを肉付けする、様々な対応策が生み出されていくことになります。まさに、4委員会は同窓会本部の企画力、実行力を生み出す源であり、問題解決のカギを握ることになります。
 委員のみなさんには、いきなり負荷をかけるようですが、ここがすべての出発点になりますので、同窓会本部は委員のみなさんと強いタッグを組み、進取の気性と粘り強さを持って、諸懸案に対応していきたいと思っています。

大学は大競争時代 役に立つのは「いま」です

 ご存知のように、世の中、あらゆるところが抗しがたい少子化の波に揺さぶられています。当然、大学間の競争も激しくなってきています。ここ数年、九州地域でも各大学で「新学部」設置の動きが出てきているのも、国の方針もありますが、時代を反映した動きと言えましょう。

 いまや「大学戦国時代」です。同窓会としても、地域社会の中で「西南」がより特色を発揮するには、どのような道があるのか、他大学との差異はどうしたら生み出せるのか、まじめに考えてみたいのです。

 しかし、悠長に構えているわけにはいきません。
 いつ役に立つか、「いまでしょ」(ちょっと古いですね)というわけです。     

 役に立つ分野は、先にも述べましたように同窓生、在学生、学院・大学の三つです。

 そこで、みなさんにお願いです。三つの分野について、みなさんが日頃から胸に抱いておられる「期待」や「思い」をぜひ、同窓会本部に寄せていただきたいのです。すでに、職域、地域支部の総会などでも、アンケート用紙を配り、具体的な呼びかけをさせてもらっていますが、より多くの方々から意見、メッセージを寄せてもらえれば、と思います。本部はこれを自信と情熱に変換して、議論のスタート台に立ちたいと心から願っています。

「期待」「思い」をたくさん寄せてください

 申すまでもなく、この種のテーマについては、これまでも先輩のみなさんの試行錯誤が重ねられてきました。しかし、今回のように同窓の皆さんから幅広く、アンケート方式で「西南への声」をお聞きするのは珍しいことです。

 もちろん、系統立った議論は委員会の役割ですが、委員会メンバーだけで各テーマについて一から議論を始めるということではなく、同窓のみなさんから幅広く意見をいただき、それを事務局で整理したうえで委員会に付議します。そのうえで委員会のみなさんには、これら意見について、解決への段取り、方法論を中心に議論を進めてもらいたいと考えています。

 委員の多くの方々がそれぞれの企業、団体の要職に在り、会議の日程を決めるだけでも、大変な作業になります。委員のみなさんに効率的な審議をお願いするうえでも、また委員のみなさんの意見だけでは当然、すべての分野の意見をカバーすることはできないという点からも、ここはより多くのみなさんから意見を寄せていただくことが、必須のこととなります。どうか、ご協力をいただきますよう心からお願いいたします。

例えば、こんなことで意見が欲しいのです

 おそらく、仕事の第一線におられる方だけでなく、第一線を離れられた方の中にも、西南は同窓会もこう変わってほしい、大学も学生もこうあってほしい、という意見をお持ちの人たちは多いはずです。私も地域や職域の支部に招かれる機会が多くありますが、実際に「同窓会」や「西南」への一言は、少なからず耳にします。

 ある雑誌が定年後の設計について特集していましたが、「同窓会と関わりを持つ」が上位にランクされていました。
 楽に考えてください。例えば、同窓会本部の皆さんに対するサービス、支援の在り方について、こうしてもらえればということはありませんか。卒業生の連絡先などの把握などをはじめ、多くの課題があります。支部、本部の総会のあり方は、このままでいいのか。それも課題です。

 さらに、在校生に対する同窓会としてのアプローチ、とくに彼らの生涯を賭けた「就職」の問題に、同窓会としてもっと効果的な役割を果たすことはできないのか。あるいは同窓の様々な人的資源を動員して、こんな働きかけ、イベントはできないか、などです。

 学院、大学への「思い」も、よろしくお願いします。多くの同窓の方々が先生方の世話になり、迷惑もかけてきたわけですから、意見を出しずらい面もあるでしょうが、それはひとまず脇に置き、率直な「思い」や「期待」を寄せていただければありがたいと思っています。

 もとより、同窓会が学院・大学の変革を主導するつもりは毛頭、ありません。それは本末転倒もいいところです。第一線で仕事をしておられる方はもちろん、リタイアされた方々からも企業や地域で感じられたことを、率直に「良い点」や「こうあってほしい点」として述べていただき、同窓会として「教育の西南」にふさわしい「夢」を語りたいのです。

みなさんの「母校への関心」こそ、力の源です

 以上、大事なお願いをしてきましたが、私はこれまでにない取り組みを進めるからには、先ほども述べましたが、同窓のみなさんの広範な協力を抜きには、なにもできないと信じています。

 ポスト百周年劈頭のいま、同窓会に何が求められているのか。
 それは、「西南」が創立時からずっと希求している“Good school”への歩み、その努力を支援し、それを実現に近づけることにいかに貢献できるのか、この点にいかに多くの同窓生の気持ちを振り向けることができるか、に尽きると思います。

 同時にそのことが、同窓会本部と同窓のみなさんとの結びつきを強めることになると考えています。ある意味では、この本部とみなさんとの連携の深まりこそ、ポスト百周年の宿題だと感じています。

 同窓のみなさんそれぞれが、短い時間でも結構ですから、「西南」に思いを馳せていただきたいのです。西南建学の精神から言えば「奉仕」の気持ちであり、同窓会提唱の「役に立つ」心でもあります。

 同窓会組織の中核的な存在である地域、職域支部は全国に90近くあり、それぞれ活動を続けられています。学生時代に戻って、思い出話で盛り上がるのは微笑ましい風景ですが、しかし、それと同時に「母校、在学生、同窓会への思い」を短時間でも話し合っていただければ、ありがたいと思うしだいです。
 ですから、提案者は個人でも集団でも構いませんし、形式も問いません。重ねて、ご協力をお願いいたします。

 意見をお持ちの方は、本ホームページの「CONTACT US(お問合せ・ご意見)」等も利用されて、積極的にお寄せください。
 年内を目途に皆様のご意見を集約させていただきます。
 尚、ご質問等は、事務局までお願いします。

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